やっぱり奈良といえば鹿。のんびりとした町並みと自然の中で鹿と触れあえて癒される。
いつまでも居たいくらいとても良い空間。
以前は人が多く賑やかでそれはそれで楽しかったけど、今はゆったり楽しめる。
どちらにせよ自然の豊かさを感じられる。
春が終わる頃に、鹿苑に赤ちゃんを見に行った。
鹿苑は角切もしている場所で、上からエサをあげたり、鹿の様子をじっくり観察できる。
そのあと、夏にも行ったときは、鹿も暑そうで水遊びをしたり工夫していた。
いつ行ってものんびりできるから、また行きたい。
鹿の子どもたちも少し大きくなり、あちこちの出店や商店街もお土産屋さんもにぎやかでのんびり歩きながら散策するにはとてもいいところです。おしゃれなカフェがあちこちにあり、細道を入って見つけるのはとってもウキウキします。
デートでも子ども連れの家族でもみんな楽しめる場所ですよ
奈良公園はもう何十年と親しんでいる散歩コースです。
広大な敷地のあちこちにのんびりと鹿が芝生を食み、ゆったりと体を休めている姿を眺めながらの散歩は私の心身を癒してくれます。
四季折々の桜や梅、紅葉、新緑、年間通して目を楽しませてくれます。
あちこちに椅子も置いてありますし、芝生に腰を下ろしても良し、まだ訪れたことのない方は是非お出かけ下さい。
神社仏閣東大寺等、見所も満載です。飲食店もありますよ。
くれぐれも鹿にナイロン袋等食べられないようご注意下さいませ。手に持っていると近づいて来て食べてしまいます。エサは安心安全な鹿せんべいをお願いします。
東大寺
東大寺は、奈良県奈良市雑司町にある華厳宗の大本山の寺院。 金光明四天王護国之寺ともいい、奈良時代に聖武天皇が国力を尽くして建立した寺である。「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏を本尊とし、開山は良弁である。現別当は狹川普文。 奈良時代には中心堂宇の大仏殿のほか、東西2つの七重塔を含む大伽藍が整備されたが、中世以降、2度の兵火で多くの建物を焼失した。現存する大仏は、度々修復を受けており、台座などの一部に当初の部分を残すのみであり、また現存する大仏殿は江戸時代中期の宝永6年に規模を縮小して再建されたものである。「大仏さん」の寺として、古代から現代に至るまで広い信仰を集め、日本の文化に多大な影響を与えてきた寺院であり、聖武天皇が当時の日本の60余か国に建立させた国分寺の中心をなす「総国分寺」と位置付けされた。 東大寺は1998年12月に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。
引用:wikipedia
大仏殿以外はペット大丈夫でした。境内でのんびりしている鹿に気軽にせんべいをあげようものなら、目の色を変えた鹿の大群に囲まれ、楽しいんですけど、ちょっと恐怖すら感じます。小さいお子さん連れは注意ですかね。どの建物を見ても時の年輪を垣間見れて、渋さを感じます。学生時代、修学旅行で訪れた時に大仏様以外なんの印象もありませんでしたが、やはり歳を取らないとわからない良さがあるんですね。再発見が色々とあり、時間があっという間に過ぎました。奈良公園とセットでのんびりゆっくりできます。
創建当初の東大寺大仏殿は治承4年(1180)平重衡の南都焼き討ちで焼失。鎌倉時代に再建された大仏殿も永禄10年(1567)の三好・松永の兵火で消失し現在のお堂は宝永6年(1709)の再建だそうです。かつては松永久秀が大仏殿を焼いたと言われていましたが、現在は三好方が火をつけたという説が有力なのだそうです。 江戸時代の再建で創建当初の6割の規模に成ったそうですが、木造建築物では世界最大級の規模だそうです。 東大寺大仏、廬舎那仏坐像は像高1485.0cm、両脇に如意輪観音坐像と虚空蔵菩薩坐像が安置されています。
子供の頃 遠足で訪れましたが、大人になって来てみると、その趣と大仏様のスケールの大きさに感動しました。
お寺や神社の良さって、子供の頃はなかなか感じにくいものなのですね(笑)
大仏様が居る御堂に入るには大人1000円が必要です。
春日大社
春日大社は、奈良県奈良市春日野町にある神社。式内社、二十二社の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。旧称は「春日社」、神紋は「下がり藤」。 全国に約1,000社ある春日神社の総本社である。ユネスコの世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている。 奈良時代の神護景雲2年に平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建され、中臣氏・藤原氏の氏神を祀る。主祭神の武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。
引用:wikipedia
思ったより広く結構歩くことになる。
鹿が人に懐いていて可愛いが、鹿の糞には注意。
直江兼続、藤堂高虎、徳川綱吉などの灯籠がある。
春日大社から二月堂を経由して東大寺に行くルートがお勧め。
1300年の歴史ある神社。1月の中旬、午前8時に到着しました。9時よりの受付なので、寒かったのですが、その分人気も少なく、清々しい気持ちで散策することができました。朝の山の神気を独り占めして贅沢なものです。早朝のお参りは巫女様のお掃除なども拝見できるなど、大変お勧めできるものです。貴重な機会でしたので、水谷九社めぐりと若宮一五社巡り、金龍神社のお百度参りと欲張ってきました。やはりせっかく来たのですから、やらない後悔はしないことですね。
本当に美しいお宮ですね。何度でも訪れたくなります。参道を歩いているうちに、異次元の世界に赴くような気になりますね。
わたくしが見た景色は、1300年の間のほんの一瞬、季節によっても、朝夕によつても、見える景色は違うだろうし、1300年の間、多くのひとに素晴らしい景色を魅せてくれたのでしようね。これからも、永遠に、お宮や春日の森と神の使者である鹿とともに、この世を守り、美しい姿を魅せ続けてほしいと願います。
興福寺
興福寺は、奈良県奈良市登大路町にある法相宗の大本山の寺院。南都七大寺の一つ。本尊は中金堂の釈迦如来。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。 南円堂は西国三十三所第9番札所、東金堂は西国薬師四十九霊場第4番、菩提院大御堂は大和北部八十八ヶ所霊場第62番となっている。また、境内にある一言観音堂は南都七観音巡拝所の一つである。
引用:wikipedia
奈良を観光するならおそらくJR奈良駅、近鉄奈良駅近辺にホテルを取るでしょう。そこから一番近いのがこの興福寺。
法隆寺や東大寺、薬師寺など廻る事でしょう。
ホテルから一番近いからとりあえず興福寺から見てみよう!は、止めて下さい。
そして入館料を払ってでも“全て”を見て下さい。
ここの国宝は別格です!!!
素晴らしい!!!!
そしてここを一番最初に見てしまうと後が…それほどまでに素晴らしい国宝の数々が展示してあります。
興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)にある、南都六宗の一つ、法相宗大本山である日本の仏教寺院です。世界遺産にも登録されています。南都七大寺の一つに数えられています。寺院本尊は中金堂の釈迦如来であり、南円堂(本尊・不空羂索観世音菩薩〈不空羂索観音〉)は西国三十三所第9番札所となっています。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇りました。古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。
興福寺のような高貴な建物を建てる棟梁を「番匠」(ばんしょう)といい、2014年、興福寺において番匠棟上槌打という儀式が披露されました。この儀式を保存するため、昭和43年、番匠保存会が設立されました。番匠は、建築すべてに携わるものに災いが起きぬよう邪気を祓い去る陰陽道の祭祀祭礼の儀法を持ち合わせ、戦国時代、陰陽師が迫害を受けても刀鍛冶と同様、高い地位に位置付けられました。「番匠」が口述伝承し、のちに書物化した「木割書」(きわりしょ)から、家相は生み出されたものであると、名工大名誉教授、内藤昌は述べています。かつて興福寺には「興福寺両門跡」と呼ばれる2つの子院がありました。一乗院と大乗院です。
大好きな興福寺さん。南円堂や五重の塔に日本のお寺を感じます。国宝館では、美しいみ仏さまたちのお姿に、時間を忘れて、見惚れてしまいます。
大神神社
大神神社は、奈良県桜井市にある神社。式内社、大和国一宮、二十二社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 旧来は美和乃御諸宮、大神大物主神社と呼ばれた。中世以降は三輪明神と呼ばれる。明治時代になり「大神神社」と改名された。 三輪山を神体山とする。
引用:wikipedia
三輪駅から徒歩5分の立地にあります。
鳥居をくぐった瞬間、空気がガラッと変わり、今まで行った神社やお寺の中でも特に強いパワースポットだと思いました。
今回はあまり時間がなくちゃんと回れなかったので、来月改めてまた行こうと思います。
日本で最も古い神社の一つで、出雲との関わりがとても深い神社です。大穴持命(おおあなもちのみこと)が国譲りの時に、自らの和魂を八咫鏡に取り付けて、倭大物主櫛甕魂命(やまとのおおものぬしくしみかたまのみこと)と名を称え、この地に鎮座したのがはじまりと言われているようです。
古代神道における磐座(いわくら)と呼ばれる、岩に対する信仰が現在も残っているため、とても大きな神社でありながら、三輪山自体がご神体で本殿を持たないことが特徴です。現在も三輪山には登拝することができ、下から順番に辺津磐座(へついわくら)・中津磐座(なかついわくら)・奥津磐座(おきついわくら)という磐座に参拝することができます。
なお、大穴持命は出雲大社の大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名と言われています。
境内は広くお詣りのしがいがあります。
登拝は子供でもできりはぐらいですが往復2時間ぐらいはかかります。休憩所は無料でお茶やお水を頂けますが飲み物の購入もできます。
橿原神宮
橿原神宮は、奈良県橿原市の畝傍山の東麓、久米町に所在する神社である。
引用:瀬長島 ウミカジテラス
ものすごく広い!
こんな広いとは思わず、ただただびっくりしました。
明治神宮を思わせるような広い参道、神社内もとてもきれいで自然豊かでのんびりと写真を撮りながら散策しました。
御朱印も頂けますが、巫女さんがやや冷たい印象で、御朱印をお願いした時も返事もせず。。。
そんなことを抜きにしても素晴らしい場所であることに変わりありません。
一番印象的なのは、木々の色付きが綺麗で、葉の色かま緑と言うよりかは黄緑色で、写真で見るとよりその綺麗さが分かるかと思います。
北側には初代天皇である神武天皇御陵があります。県道を隔てた東側は奈良県立橿原公苑として整備されており、橿原公苑野球場や橿原公苑陸上競技場があり、各種スポーツ競技の奈良県予選決勝の舞台として頻繁に利用されています。付近には多数の陵墓が存在します。社務所に当たる組織は橿原神宮庁と呼ばれています。
平時であれば、毎年初詣には沢山の参拝者が訪れる奈良の名物となります。非常に巨大な絵馬の前で写真撮影をする姿が多く見られます。
吉野や明日香に行く機会がある時に訪れたいと思いながら、機会がなく、初めての参拝でしたが、素晴らしい場所でした。奈良の長い歴史を感じられる場所です。言葉では表現しにくいので、是非一度参拝してください